僕のマシンの構成 & 改造計画



最終更新日1996年12月27日


僕のDOS/Vマシンの名前は Edge といいます。刃物のように切れ味のいいマシンという 事で名ずけましたが、使い初めてはや1年半、今となっては遅いと評価されるマシン です。しかし、DOS/V は改造可能です。そこで、思い切って CPU を換えようと考え ました。そこで、今一番コストパフォーマンスがいいのが Cyrix だと考え Intel を 裏切り、Cyrix の CPU を買う事にしました。

なんか最近、パソコンのケースを空ける機会が増えてきたような気がする。増設が好きなのは僕だけではないと思うけど。

10月18日、とうとうマザ−ボ−ド と CPU 到着。

11月7日、I/Oデータの GA-PG3D4/PCI 到着 。

11月16日、MITSUMI 製 8倍速 CD-ROM Drive 到着。

12月11日、増設 Cache 購入。


これを改造して

というようにグレードアップしました。

ついついキャシュを購入していまい増した。3000円以下で購入できたのでついつい手が出てしまいました。
次は、ハードディスクを増設か? 最近、Windows の容量がたりなくなってきたし、ディスクの価格も下がってきたし...

感想:

CPU を 6x86 に交換したんですが、FreeBSD でも Windows95でも 486 のコンパチと 判断され、6x86 と判断されないのは悲しいです。P75 との性能は比べものにならない くらい早くなりました。とくに、カーネルのコンパイルやその他いろいろなアプリの コンパイル時間が大変短くなりました。交換して成功だったと思います。しかし、 私のまわりでは 『6x86 をよく買おうと思ったね。』と言われてしまいます。
しかし、速くて安い CPU で安定動作する。これが 6x86 では?マザーボードに よるけどね!

また、CD-ROM を入れ換えたついでに CPU のクロックアップに挑戦してみるとうまい 具合に Cyrix6x86-P200+ として認識され動作している。P55T2P4 は Rev3 から 外部クロックを 75MHz で動作させる事ができるので、150MHz に設定できました。 ここ1週間、無事に動作しています。1日4時間ぐらいしか動かしてないせいかも しれませんけど。クロックアップに成功したので、また bytebench を行いました。 ここをみて下さい。
でも、規定以上のクロックは自分の責任で行いましょう。

150MHz 動作させていた CPU だけど、Cache は OverClock に弱いと聞いた事があるので 、 Cashe を増設したときにもとにもどしました。実際、体感速度は 150Mhz のときと 133Mhz の時とは変わらなかったし、Cache を 512Kbyte にして benchmark を計ると、 150Mhz + 256K と 133Hhz + 512K とはほとんど差はなかったのでそのまま使っています 。150Mhz + 512K をやってみたいんだけど、そこまでむちゃをするのもなーという気持 です。暇なときにやるとおもうけど.....

今使っている、ATI社 の Mach64 を I/Oデータ の GA-PG3D4 に差し替えたんですが、 やはり、XFree86 3.2 の S3V サーバーはまだまだの性能です。とりあえず動きますが、 1024x768 の解像度でも、256色しか出す事ができません。800x600 で6万5千色を出す ことができました。やっぱり、日本産のカードには対応しきれないのかも知れません。
動いただけでもありがたいと思っています。次のバージョンを期待したいです。

CD-ROM を2倍速から、8倍速に買い替えました。『感想は体験したことない速さ。』 の一言です。Buslogic + CD-ROM では鳴らなかった 音楽CD もきちんと鳴りました。 P55T2P4 は IDE の CD-ROM からの Boot もできるようなので、そちらも試してみたい です。

予告していたベンチマークを行いました。そのため、FreeBSD の ベンチマークテスト の出来るソフトを package でインストールしました。

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