在学生の声(2009年度)

岩崎 正美(大学院博士前期課程2年生)

私は、勉強が得意ではなく理解するのに時間のかかる「かめ」タイプです。そんな私が大学院に進学し、ここまで頑張ることが出来たのは、「数学が好き」という思いと、それを支えて下さる先生方がおられたからです。学生のやる気を受け止め、熱心に指導して下さる先生方によって、私は挫けそうな時も諦めずに乗り越えることが出来ました。
女性はまだ少ないですが、それだけに仲良く一致団結しており、またどんな環境でも順応出来るたくましさを身に付けたと思っています。
今後も、数学の奥深さにもっと触れていき、論文を完成させたいと思っています。

佐伯 雄介(学部4年生)

私は現在、凸解析という学問について研究しています。数学と向き合う中で私が大切だと感じることは、疑問に感じたことを自分に問い続けるということです。例えば、高校で学んだ二項定理やはさみうちの原理は本当に成り立っているのでしょうか?
大学の数学では、これまで当たり前のように認めてきたことが本当に正しいのか吟味します。偉大な先人達が築いてきた定理や概念に触れて彼らと同じ方法で理解することが、大学数学の大きな魅力であり私が数学を続けている動機の一つです。

日高 史和(学部3年生)

大学で勉強していると、高校まで学んできた数学の内容が、いかに浅いものであるかがよくわかります。それだけ大学で学ぶ数学は奥深く、壮大なものです。そのため、ただ授業に参加する、という受け身な態度では数学を続けていけません。解らないことは自分で調べたり先生に質問したりと、勉強に積極的になることが必要です。解らない所は先生方に指導をお願いすると、とても丁寧に教えてくださいます。
勉強は大変ですが、その分、新しいことを理解できたときの満足感や、問題が解けたときの達成感は大きくなります。数学を勉強する中でその奥深さを知り、私は更に数学に興味を持ちました。
入学して来る人達にも、積極的に勉強に取り組んで、是非、数学の奥深さを知ってもらいたいです。

園山 真平(学部2年生)

大学に入学し、大学の数学に触れて約1年が経ちました。まだまだ自分が知らない数学の世界があるのだと日々実感しています。大学の数学は高校で習う数学とは少し違います。高校では曖昧だった部分がもっと詳しく説明されたり、自分で問題を解き、みんなの前で発表したりします。予習することの大切さをつくづく感じています。
島根大学には尊敬できる先生が多く、数学の勉強をするにはすごくいい環境だと僕は思います。大学に入り、今まで以上に数学が好きになり、数理分野に入って本当によかったと思っています。
これからもっともっと勉強し、数学の奥深さに触れていきたいと思います。